9月上旬に行われた、全国和裁着装団体連合会主催「全国和裁技能コンクール」に、きものの匠(古河和装)の會原友里恵さんが参加し、9月6日の結果発表にて銀賞・厚生労働大臣賞(準優勝)に輝きました。

新型コロナウイルスの影響で、例年通りのコンクールとは異なる形での開催となりましたが、見事優秀な成績を残すことができました。

以下、會原友里恵さんコメント

「第59回全国和裁技能コンクールにおいて、銀賞・厚生労働大臣賞をいただきました。コンクールを開催してくださった全国和裁着装団体連合会の皆様、指導してくださっている佐藤先生、古河和装の皆様、そして全面サポートしてくれた家族、応援してくださったすべての方々に、この場をお借りして感謝を申し上げます。
今回のコンクールでは、自分の仕立てをじっくり見つめなおし、克服すべき課題を多く発見することができました。それらを今後に生かしお客様に感動していただけるお仕立て、美しいお仕立てを常に意識し、高い目標をもって日々精進してまいります。
本当にありがとうございました。」 古河和装 會原友里恵

コンクールへの取り組む姿勢など、後輩へお手本となる作業、仕立てを見させていただきました。會原さん本当におめでとうございます。
そして、応援して下さるすべての皆様へ感謝申し上げます。